1. 株式会社アオバヤ
  2. 経営計画作成にあたって
  3. 第35期経営計画作成にあたって

経営計画作成にあたってPREPARING THE MANAGEMENT PLAN

第35期経営計画発表にあたって

今年、経営計画書が大きく変化します。
3年目を迎えた自創経営8ヶ年計画に、経営品質プログラムの視点を加えて、経営の「かたち」と働く人の「きもち」を融和したいと考えています。
自創経営は、「自らが計画を立て、チェックし、改善し、その目標の達成に責任を持つ」部門経営者の育成を目指しています。
自創経営プロジェクトチームが中心となって、働く人の「きもち」を確認しながらやり甲斐のある会社の実現に向けての活動が開始してから2年が経過しました。
経営品質プログラムは、「顧客本意」「独自能力」「社員重視」「社会との調和」を基本理念として、会社が優良であるための「かたち」を示しています。優良企業の経営には、法則があり、特定の一部だけでなく、総合的な取り組が必要であることを経営品質アセスメント(評価)研修によって学んでいます。
「きもち」と「かたち」のバランスの取れた会社経営を目指して、原則を十分にとらえた上で大きな変化を加えていきます。

第15期より、年度ごとのスローガンは廃止します。代わりに、「企業原点」「企業コンセプト」を掲げて、朝礼時にも唱和していただきます。「愛して厳」を中心に、アオバヤの根幹にある考え方を全員で更に認識を深めていくためです。
経営計画や事業部基本方針、実行計画も、計画倒れにならないために、朝礼時やミーティング等を利用して認識を日々明らかにしていきます。
お客様との接点である営業・サービスの最前線の強化は、最重点課題です。お客様が望んでいる提案とサービスを提供するために、顧客情報を蓄積し、P(プロセス)とT(ツール)を明確にして厳しい市場環境に適応していきます。そのための研修は執行役員が中心となって充実を図っていきます。また、バックグラウンドとなる働く環境の整備にも着手します。今期から取り組む環境整備を徹底し、社長の各拠点訪問を定例化するために環境整備点検を毎サイクル実施します。

各拠点に立ててもらった計画は、これまでの通りのやり方では達成が困難です、企業集団全員が、営業マンであり、事務担当者であり、商品管理担当者であり、経理担当者でなければお客様を守ることはできない。まして、新しいお客様を獲得することなどなお難しい。

私はリーダーとして、アオバヤで働く一人ひとりとその家族が、明るく、豊かな生活を営むために、情熱溢れる経営を推進することを誓います。

平成15年5月17日
代表取締役社長 高橋 亙

53期 52期 51期 50期 49期 48期 47期 46期 45期 44期 43期 42期 41期 40期 39期

アオバヤに関するお問い合わせはこちらから

アクセス

Copyright(c) 2017 株式会社アオバヤ All Rights Reserved.