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経営計画作成にあたってPREPARING THE MANAGEMENT PLAN

第37期経営計画発表にあたって

この経営計画書は、社内アセスメントを通じて、社員参加で昨年の反省を活かして、過ちを正し、熱い思いを込めて立て直したものです。経営計画書に書かれた利益計画の責任は、それを掲げた社長一人に、実施責任は社員一人ひとりにあります。

事業の成長とは、「現在のお客様をよく守り、新しいお客様を獲得すること」「現在の事業や商品・サービスに新しい領域をつけ加えること」で輝ける明日を創ることです。
私たちの事業は、一度ご利用いただく機会が得られれば、努力次第で、何回もお取引をいただけます。だからこそ、長く信頼いただけるお客さまを獲得することは、最も重要な課題です。しかし、お客さまの開拓はそう簡単にはいかない。数少ないチャンスから、量を積み重ねることで、「まず、入り込むこと」が最初の目的です。

お客さまを他社から守るためには、お客さまに焦点を合わせたアオバヤだけの強い特色や、売り物をもつこと」が必要です。現在は、商品も、サービスも、価格も、納期も他社と同じ土俵で競争しています。お客さまを知らないではお客さまの信頼を得ることはできません。お客さまとの接点は記録に必ず残し、お客さま情報をアオバヤのサービスの基盤として、他社とごく自然に差別化されるところまで高めることが大切です。

お客さまとの接点では、ほとんどが担当者ひとりです。表舞台では、個人プレーが主でも、舞台裏のチームプレーが目標達成の原動力となります、チーム内の連携や、成長対話・コーチングで、一人ひとりの現状と課題に向き合うことがパワフルなコミュニケーションを実現します。目標達成のためにモチベーションを上げ、解決の糸口を提供できるように愛情を持った心配りが対話の鍵です。アオバヤにご縁のある人たちが、それぞれの人生のステージとして、輝いた時間を送れる会社にしたいと思います。

私は社長として、社員・ビジネスパートナーとその家族の仕合わせの実現を最も大切な課題として、お客さま本意の姿勢を貫き、経営計画書を「自戒の書」として最大限に活用して率先垂範することを誓います。

平成17年5月28日
代表取締役社長 高橋 亙

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